九星気学のお水取り時間の時差

  お水取りはあくまでも現地時間ですから、時差も影響します。
日本ではわずかですが時差が有ります。祐気取りはこの時差を考慮した時間内に行ってください。
日本の標準時として135度(明石)に太陽が上空に来る時間を正午とし、時計時間を定めています。
これにより、例えば秋田、鹿児島などはそれぞれ、20分の誤差が生じています。
偏差は明石を中心にした時間の差を表示するものです。+20分は経過時間を−20分は未経過時間を言います。

太陽の位置
(自然時の12時)
' ' '
     西          ←太陽の移動方向          東
秋田 11時20分 11時40分 12時00分
明石 11時40分 12時00分 12時20分
鹿児島 12時00分 12時20分 12時40分
(偏差分) −20 ±0 +20
' ' ' '
日本では時計は
一斉同一表記になる
                      時計の表記
' 11時40分 11時40分 11時40分
' 12時00分 12時00分 12時00分
' 12時20分 12時20分 12時20分
' ' ' '
' 鹿児島 明石 秋田
参考文献
国土地理院 時差概要解説
JIS規格 C-J200487-5 時差
W3CDTFノート  ISO8601 450-472  国際標準時

代表的な都市の時間の9時〜11時、11時〜13時の時差を考慮した時計時間表を表示しておきます。

日本主要地域の時差表(自然時間と時計時間表)      JIS規格より算出
都市 偏差 9時〜11時 11時〜1時 都市 偏差 9時〜11時 11時〜13時
釧路 +42 8時18分
〜10時18分
10時18分
〜12時18分
岐阜 +6 8時54分 
〜10時54分
10時54分 
〜12時54分
帯広 +32 8時28分
〜10時28分
10時28分
〜12時28分
奈良 +2 8時58分 
〜10時58分
10時58分 
〜12時58分
札幌 +25 8時35分 
〜10時35分
10時35分 
〜12時35分
大阪 +1 8時59分 
〜10時59分
10時59分 
〜12時59分
秋田 +20 8時40分 
〜10時40分
10時40分
〜12時40分
明石 ±0 9時00分 
〜11時00分
11時00分 
〜13時00分
山形 +20 8時40分 
〜10時40分
10時40分
〜12時40分
岡山 −6 9時06分 
〜11時06分
11時06分 
〜13時06分
仙台 +22 8時38分
〜10時38分
10時38分
〜12時38分
広島 −12 9時12分 
〜11時12分
11時12分 
〜13時12分
宇都宮 +18 8時42分
〜10時42分
10時42分
〜12時42分
山口 −16 9時16分 
〜11時16分
11時16分 
〜13時16分
千葉 +19 8時41分 
〜10時41分
10時41分 
〜12時41分
徳島 −3 9時03分 
〜11時03分
11時03分 
〜13時03分
東京 +18 8時42分 
〜10時42分
10時42分 
〜12時42分
高知 −6 9時06分 
〜11時06分
11時06分 
〜13時06分
横浜 +17 8時43分 
〜10時43分
10時43分 
〜12時43分
福岡 −20 9時20分 
〜11時20分
11時20分 
〜13時20分
甲府 +13 8時47分 
〜10時47分
10時47分 
〜12時47分
長崎 −22 9時22分 
〜11時22分
11時22分 
〜13時22分
新潟 +15 8時45分 
〜10時45分
10時45分 
〜12時45分
宮崎 −16 9時16分 
〜11時16分
11時16分 
〜13時16分
長野 +12 8時48分 
〜10時48分
10時48分 
〜12時48分
熊本 −19 9時19分
〜11時19分
11時19分
〜13時19分
金沢 +5 8時55分 
〜10時55分
10時55分 
〜12時55分
鹿児島 −20 9時20分 
〜11時20分
11時20分 
〜13時20分
静岡 +12 8時48分 
〜10時48分
10時48分 
〜12時48分
那覇 −31 9時31分 
〜11時31分
11時31分 
〜13時31分
名古屋 +6 8時54分 
〜10時54分
10時54分 
〜12時54分
石垣 −44 9時44分
〜11時44分
11時44分
〜13時44分
 その他の都市はお尋ねください。なお日程表をご応募下さった相談者には現地での祐気取り時間はお知らせしております。
石垣では湧水が無く祐気取りは出来ませんが、時差の参考で書きました。これからもお解りいただけると思いますが、時間算定が出来ない場合は、出来る限りぎりぎりの祐気取り時間は省く方が無難でしょう。要するに明石の真上に太陽が来た時を正午としたものです。

 時差を含めた時間計算プラス地域特殊時間計算は、企業秘密にさせてもらいます。

三島梅花藻    水中花 三島梅花藻
  江戸時代では、時刻の管理は、お寺が行っておりました。正午を中心とした、日時計を中心にクジラのひげから作られたばね時計により、刻と言う時間単位を元に、それに基づいて鐘を鳴らしていました。つまり正午を中心に、その土地などで測定していたために、各地の時差を測る必要が有りませんでした。
  しかし、明治19年に、統一時刻が設定されたことにより、時差を測定する必要が生じたのです。秋田と福岡とでは40分の時差が生じ、気学では無視できない状態にあります。気学で2時間単位で表示ずるのは、この刻と言う単位で時間を表示するのに由来するものです。江戸時代には多少の時間のずれは問題になりませんでしたが、現代のように交通機関が発達し、人の動きも活発になると、気の動きも活発になり、詳細な時間が必要になってきているようです。この時差の考え方は、現代にいたっては、中国の占術関係にも影響を与えています。特に奇門遁甲学、玄空飛星学などにも導入されています。
 余談ですが玄空飛星学は、フライングドラゴンと訳されて、北米やヨーロッパでここ30年余りに急速に広まって居ます。

江戸時代の日時計

江戸時代中期に使用されていた日時計
正午の時刻補補正に使われていたようです。 

 
 なぜお水取りは帰り方位も鑑定しなければならないのか
 陰陽五行学には、太極に対して下記のようなことが書かれています。

 ―全ての物は純粋な「陰」か「陽」かで存在せず、「陰」の中に「陽」がまざり、逆に「陽」の中に、「陰」が混ざったものであり、世に有るすべての物は、「陰」と「陽」とを合わせ持つものである。

園田氏の著書にも祐気取り行為は帰りの方位も問題になると書かれています。これが太極図にも表れています。陰陽は循環するものであり、また万物には常に陰陽が、程度の差こそあれ、同時に存在しているわけです。
これが、祐気取りなどにも使用されています。帰り方位が凶方位には方向替えをする理由です。
ただし、帰り方位で、ただ単に方向を変えただけでは、遠回りをしているにすぎません。ここには決まった作法が存在します。方向替えは大変難しく素人には無理です。この作法はHP上では企業秘密にさせてもらいます。

21世紀は魂の時代です。権力による力の時代ではありません。
あまりにも有名ですが、九星気学の基本の陰陽五行学における太極図
陰と陽が二つに分かれているのではなく、お互いに絡み合っています。 
巴図 

  


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